ドンムアン空港からレッドラインへの乗り換えを行ってみましたので、写真付きで解説したいと思います。
レッドラインの電車を利用することで、Grabよりも安くバンコク市街地へ移動することができます。レッドラインは朝5時から夜12時まで1時間に4〜6本走っていますので、長時間待つことなく便利です。
空港の国際線到着ロビーからレッドラインのホームまで、結構歩いた(15分ぐらい?)ので写真付きでホームへの行き方を解説します。
ドンムアン空港からレッドラインのホームへの行き方
福岡空港からエアアジアを利用して、ドンムアン空港に到着しました。エスカレーターを降りて、左手に向かって歩きます。
左側にスターバックスが見えます。右側に両替所がありますが、空港内の両替所のレートは悪いため、空港内で現金を使う予定が無ければ、レッドラインのホーム近くの両替所を使うことをオススメします。
記事の後半で、オススメの両替所の場所もお伝えします。そのまま直進します。
直進して突き当たりまで行くと、レッドラインへの案内看板があります。案内に従って進みます。
左側にマッサージ屋さんが見えます。そのまま直進して、国内線ターミナル方面へ向かいます。
国内線ターミナルに到着します。右側が道路に面した広い通路になっています。そのまま直進します。
直進するとエスカレーターがあるので、看板の案内に従ってエスカレーターで上の階に行きます。
エスカレーターを登ると正面にセブンイレブンがあるので、セブンイレブンの左側の通路を歩いて行きます。
左側が駐車場、右側がフードコートになった少し狭い通路を歩きます。駅のホームまであと少しです。
曲がり角に着きますが、案内看板に従って右に進みます。屋内の通路から屋外に出るのでだんだん暑くなってきます。
バンコクの熱気を感じつつ、歩いて行くとようやく駅のホームに到着します。右手にHAPPYRICHという両替所がありますので、ここで両替をすることをオススメします。空港内の両替所より、10%ほど良いレートで両替することができ、バンコク市街地内のレートとほぼ同等のレートで両替ができます。
自動券売機があるので、こちらで目的地までの乗車券を購入します。券売機はタイ語と英語に対応しているので、英語にして購入しましょう。
レッドラインからMRTでバンコク市内へ乗り換えを行う場合は、Krung Thep Aphiwat Central Terminal Station (Bang Sue Grand Station)行きの乗車券を購入します。通常は33バーツ(約140円)ですが、私が利用したタイミングはキャンペーン中で全駅一律で20バーツ(約80円)で利用できました。
タイのBSTやMRTもですが、乗車券はトークンと言われるプラスチック製のチップになっています。入場時にはトークンを改札機にタッチして、到着駅の改札機にトークンを入れて改札機を出ます。
まとめ
ドンムアン空港の国際線の到着ターミナルからレッドラインのドンムアン駅のホームまでの行き方を写真付きで解説しました。バンコクはしょっちゅう渋滞が起きていますので、渋滞に左右されることなく移動できる電車を使った利用は便利かと思いますので、是非本記事を参考にしてみてください。